最近、推理小説ばっかり読んでいて「たまには違うジャンルの本でも読もうかな」と本屋さんに行ってみたら、ひろゆきの本を発見しちゃいました
元々この本が販売されているのは知っていましたが、何となく読もうって気にならなくて今まで読んでなかったのです
その日は何故か興味が湧いてきて「試しに読んでみるかー」と思い即購入!
サブタイトルが「誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21」と書いている通りで考え方についての本と解かりますね
今回はこの本を読んで「おお!」って思った部分と全体的に感じたことを書いていこうかなと
「こうした方が楽じゃね?」って内容
本を読んで思った事が見出しの通りの感想です
ひろゆき氏の考え方は「こうした方が楽だし面白いじゃん」が多いです
一般的な社会観を持った人からすれば「それはおかしいだろ」って思うことも書いてあります
まあでも人生においての主人公は自分自身であり、自分が楽しくなかったら面白くないよね?って話です
「でも生活がー」とか「じゃあどうすればいいんだ?」って思うでしょ?
考え方を変えよう!もしくは変えるきっかけに!ってのがこの本の役割だなって思いましたね
例えば「ランニングコストを上げるな」は参考になるでしょう
収入が増えても生活レベルを上げる事によって結局大変なままになってしまう話ね
生活レベルを上げるという事は「自分の生活のコストを上げる」とも言え、仕事で出世して収入が上がっても生活のコストは高いし、生活レベルを下げれなくなり仕事を辞める選択が出来なくなっちゃう=ストレス溜める
うん、なるほどって思いました
自分のルールを作って厳守する!
私達は生きていて色んな事象に合います
自分ルールを決めている人はいると思うが、時と場合よっては例外を作って対応するでしょう
しかし例外ばっかり適応すれば「自分ルールってなんだっけ?」ってなってしまい、「ま、いっか」ってなっちゃいます
自分自身を幸せにする為のルールならば、厳守する事です!
ひろゆき氏の場合「おごりってくれる場合のみ外食」ってルールがあるようです
本人曰く「わざわざ自分でお金出して、何時でも食べれる物や家で作れる物を店に食べに行く必要なくね?待ち時間も無駄だと思うし。めっちゃ珍しいものならわかるけど」的な理由らしいです
内容を鵜呑みにするべからず
基本的に本の中身についてディスるつもりは一切ありませんが、こういうエッセイ物の本を読むときは注意事項があります
見出しの通りで「鵜呑みにしてはいけない」のです
本の内容を見て「これまでの人生に置き換えて考えてみようかなー」とか「この考えを自分がするとしたらどうやろうかな?どう付け加えるか?」って考える事が大切かなとトモーヌは思いますね
サブタイトルの「誰でもトクする人になれる」っていうのは語弊があると思われます
「ひろゆき氏の思考」をあなたがそっくり真似しても上手くいく保証はまったくありません
なので読んでみてじっくり考える事をオススメします
それで「私に合っている考えだ」と思えば実践すれば良いし「私ならもう1項目付け足すね」って思うのならその通りにすれば良いと思います
あくまでも生活のストレスを少なくして楽に生きようって話なので
まとめ
こういうエッセイものに点数をつけるのは何とも言えないのだけど
星3つかなと
★★★☆☆
人によっては「ただの自慢じゃん」とか「内容がはしょり過ぎ」と酷評しちゃうかもしれませんね
その気持ちはわかります(トモーヌもちょっと思った)・・・が、ちょっと冷静になりましょう
本って大体200~300ページありますよね?
その中で数ページでも「これいいな」って思ったら、あなたにとってその本は買う価値があると思うのですよ
たとえ1ページでもあなたにとって「得な情報」ならば良いと思うと楽ですよ
買わなかったら知らないままの情報かもしれないですしね
トモーヌは昔からこう考えているのよ
音楽の参考書とか資料を買ったりして読むけど、全て得な情報では無かったのよ
でも1ページでも「おお!これこれ!」って思えれば「買って良かったー」って思うようにしています
これがトモーヌの中のルールかな