トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

「ドラゴンボール」ブロリー映画が再びか

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一部の熱狂的なファンにとっては朗報かもしれませんね

otakei.otakuma.net

私と同じ世代の人は知っているであろうキャラクター「ブロリー」が、ドラゴンボール超の劇場版で登場するようだ

私としては「またかよ・・・やっぱりな」と思いました

4回目の映画出演となるブロリーについて書いていこうかなと

最強の敵として登場!

ブロリーが初めて登場したのは1993年に公開された「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」である

今から約25年前である

設定は「伝説の超サイヤ人」であり、生まれた時から戦闘力1万ほどあるサイヤ人だ

  1. 通常時
  2. 超サイヤ人
  3. 伝説の超サイヤ人

このように2段階の変身が可能である

ブロリーの概要

エイジ737生まれ

通常時は細身で長身(2mちょいくらいある)の穏やかな男であり無口

悟空と同い年で同じ日に生まれ、保育器では隣同士だった

赤ん坊の頃に隣の悟空の大泣きによって泣かされいたせいで、悟空に憎しみを持っている

つかたったそれだけの理由で悟空の命を狙う危険人物なのだ

超サイヤ人になると髪色は青髪(1作目)金髪(2作目)になり、戦闘力が凄まじく上がる

超サイヤ人状態の悟空達よりも遥かに高い戦闘力になってしまうが、この状態での戦闘シーンは少ない

2作目では悟天とトランクスを圧倒していた

伝説の超サイヤ人状態になるとサシで戦える相手がいないくらいに強くなる

見た目の変化も多く、白目になるし身長が3mを超えるムキムキの大男になる

悟空、悟飯、ピッコロ、トランクス達4人がかりでも全く歯が立たないくらいに強く、2作目でも大人悟飯相手を圧倒していた

チートレベルの扱いである

「これが最強キャラだー!」

こんな小学生の頃に思い描くようなキャラがブロリーとして具現化されたと言ってもよいだろう

ブロリーが放つエネルギー弾は緑色を基調としたエフェクトがかかっており、サイズが小さいエネルギー弾なのに破壊力が凄まじいように描かれていた

ゲームでは破格の扱い

実際、完全体セルよりもちょっと強いくらいのはずのブロリーなのだが、ゲームにおいてはボス級の扱いである

スーパーファミコンで発売された「超武闘伝2」ではチート並みの強さを誇り、友達同士で遊ぶ際に喧嘩の原因であった

PS2で発売されたスパーキングシリーズでも攻撃力が非常に高く設定されており、投げ技のダメージは全キャラクターの中でもトップクラスである

さらにゲームのOPムービーではゴジータと戦ったり、ブウなどのボスキャラと並んだりと特別な扱いを受けている

どのソフトでもパワータイプのキャラであり攻撃力と体力が高い反面、体が大きいので相手の攻撃が当たり易いデメリットがある

ネット上などでも信者が多いキャラ

子供が考えるようなチートキャラなので男心を上手く掴み、信者になる人が続出したキャラクターである

「最強キャラはブロリーだ」

これを本気で言う人がいるくらいなのだ

鳥山明はデザインだけで細かい設定は脚本家が設定している

「気が上がり続ける」という設定のせいで「無限に強くなる」と解釈する人も現れてしまい、しばしば議論になっている

劇場版の全敵キャラクターの中で一番出演しており、今年公開される作品で4回目の登場である

 

多分だが、悟空やベジータが超サイヤ人ブルーでも勝てなくて「フュージョン」「皆の気を集める」「元気玉」で倒す流れになると予想される

おなじみの構成だろう

ま、確かにブロリー効果で話題になる事は間違いないだろう

 

断言しておくが、映画が公開された後に掲示板やツイッターで出口の無い議論が繰り広げられるであろう

何ともいえない魅力はある

若干批判的な文を書いてきたが私も好きなキャラクターである

圧倒的な強さを持つキャラは魅力があるものだ

例えるなら巨大な列車砲のような魅力がある

でかくて破壊力があって強い

ゲームにおいては使用していて楽しいキャラ

 

いい年した大人が「ブロリー最強」って思うのを見て「男はいつまでも子供の心を持ったままなのだ」と感じますね

 

果たしてどうなることやら

最後に

ポスタービジュアルを見て思った事

通常時のブロリーがヤムチャにしか見えない

多分思った人は多いはずだ

 

予告動画が公開され、いかにもな展開になりそうだ

www.youtube.com

 

ブロリーの声を担当しているのは島田敏さんである

既に63歳を迎えており、25年前と同じような声を出すのはキツイんじゃないかと思われる

あ、ちなみに島田さんは「ちびまる子ちゃん」の友蔵役でもあります