日大アメフト問題も大概アホでしたがボクシング界もかなり酷いようすですね
簡単に言うと、日本ボクシング連盟の山根明会長がアスリート助成金などを不正流用した疑いがあり騒動になっている
何でスポーツ界はこんな悪党が上層部に行っちゃうんでしょうね
山根明の悪行疑惑
この画像の男が話題の山根明です
数々の悪行があるらしく、我慢の限界にきたボクシング選手ら333人が日本オリンピック委員会などに告発状を送り一気に報道が過熱し話題になりました
告発状の内容を見ると山根明が関係している案件だらけで、山根が会長の立場を利用しボクシング協会を私物化しているそうです
試合用グローブなどの備品購入に不正が?
ボクシングの試合で使うグローブは規定が決まっております
それをいいことに連盟は自分達の検定品以外を使用不可にして1社の販売店からの購入に限定したのです
この販売店での購入は市場価格よりも2~3割ほど高く、代金振込先の名義が一時期、山根明の孫娘名義であったとされています
まあ不正を疑うのは当然でしょうね
非常に怪しい
助成金不正流用?
2016年、リオ五輪のボクシング男子ライト級に出場した成松大介選手に15年度に240万円の助成金が交付されましたが日本ボクシング連盟は何故か成松選手に対してではなく、3等分して関係の無い2選手にそれぞれ80万円ずつ渡したのです
成松選手はこの時に山根から
「3人で分けるように」
と指示されたそうです
しかし今年に「助成金の目的外使用」を指摘されてしまい、連盟幹部が成松選手に
「会長の命令って言うとおかしくなっちゃうから」
そう言って成松選手に「自ら助成金を分配したことにするように」と促したそうだ
これ普通に怪しいだろ
徹底的に調べるべきですね
審判不正問題
山根明は元々奈良県ボクシング連盟の会長だったらしく、奈良県の選手を優遇したい思惑があったそうだ
奈良県の選手が試合で負けると審判員へ怒りをぶつけており、抗議というよりも恫喝だったとされる
恫喝を受けた審判員はその後の試合に入れてもらえなかったそうだ
萎縮した審判員は山根の言う事を聞くしかなくなり、奈良県の選手が判定で勝つように不正な判定をしたということである
「奈良判定」って言葉があるくらい審判員の間では有名な話らしい
山根はホテルの部屋に水が無かっただけで審判員に叱責するくらいパワハラ野郎で、ホテルに酒や食べ物を指定した物を置くように指示していた
岩手チームと奈良の選手との試合で、岩手の選手が2回もダウンと奪っているのにも関わらず、判定で負けてしまいました
これにも奈良判定が行われており山根が審判に圧力を加えて判定させたのではないかと思われる
確かに「え?何で?」ってなりますね
徹底的に追求すべき
日大の田中英寿といい、今回の日本ボクシング連盟の山根明といい、スポーツ団体のトップは問題が起きるとダンマリを決め込み逃げようとしますよね
私が体育会系を非常に嫌っている理由はこういう人間がいるからなんですよ
強きを助け、弱きを挫く
これぞ体育会系の本質なんですよ
当たり前のように下の人間を恫喝し強要しておいて、問題が起きたら自分たちは逃げて責任を放棄する
大日本帝国のアホ上官達と同じ思考ですよ
「アマチュアボクシング界のドン」って呼ばれているそうですが、中身を見れば弱いものイジメをして逆らわないようにして自分が優位に立っているだけのバカ野郎なんですよ
こんな人間は議論や話し合いが出来ない奴であると断言します
なので組織そのものも自浄作用は皆無ですから世論が徹底的に追求して追い込むしか解決は無いと私は思うのですよ
方法としては良いとは言えないけど、そういう方法を取らざるおえないほどに腐っているわけですよ
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