トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

『バイキング』内藤朝雄氏と坂上忍がいじめ問題で激論を

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なんかまた炎上しているようですね

昔は「炎上」ってたまに起きるものだったのに近年は頻繁に炎上してますよね

まあそれだけ問題として考える人が増えたのか、それとも同調する人が多いのか

今回の話題は『バイキング』って番組で「いじめ問題」について坂上忍がゲストである内藤朝雄さんと激論を交わしたらしいです

内容を見ると激論ではなく、意見の違う内藤さんを他の出演者と一緒に攻撃していただけに思えますね

私としては内藤さんの意見に賛成です

ということで「いじめ問題」について書いていきましょう

坂上忍と内藤朝雄さんの論点の違い

坂上は番組内で取り上げていた八王子の中学校の対応について内藤さんに意見を聞いたようで、教育全体について聞いたわけじゃなかった

内藤さんは「学校制度を改善する必要がある」というように教育全体の問題と考え、広い視野で対応する事が大切であると発言

「個別の事案について考える坂上忍」「教育制度全体で考える内藤さん」では論点が違うので意見が噛み合う事はないのだ

そら坂上忍のように「許せない」という怒りの感情は分かりますけどね

坂上忍のアホなところ

個人的に嫌いなタイプとはいえ、今回の坂上の言動には嫌悪感しかありません

普通に論点が違うこと、聞きたいポイントを内藤さんに問えばいいだけなのに「あなたはいじめの研究をしているんですよね?」などと嫌味を言うあたり、話し合う気が全く無いのが見て取れる

どうやら期待している答え以外の回答にムカつく性格らしい

本来なら坂上のように「いじめる奴が絶対悪い!」と考える人間ならば、より具体的な対策をしようと考えるはずである

いじめた奴を糾弾し対応が悪い教師を批判するのは良いのである

しかし坂上や薬丸のアホ共はここで話を終わらせてしまうタイプなのだ

単純に「いじめる奴が悪い!」って言うだけで、その後の対策については全く考える知能が無いのである

私はこいつらを「口だけ人間」であると考えている

だから内藤さんの具体的な意見が理解出来ない

更に意見の違う内藤さんをバカにして薬丸ら複数で嘲笑するという、まさにいじめの構図を番組内で作り上げてしまった

なんとアホなのかと

知能が低い奴は理解出来ない意見を聞くとイライラするようですね

 

番組で判明したことは「口だけ野郎はいじめる側になり得る」である

内藤さんの意見のポイント

彼の意見の要点をまとめるとこうだ

  • 教師が完璧な存在では無い
  • 学校は閉鎖的
  • 変な上下関係のような風潮がある
  • いじめ問題根絶には学校制度にメスを

いじめそのものを無くすのであれば内藤さんの言うとおりなのです

学校という空間は閉鎖的で体罰や校内暴力が警察沙汰になりにくい

「治外法権かよ」と言いたくなるように問題が起きても大事にならないのです

教師や学校は隠蔽しようとするし、被害者は頼るあてが学校内に無い

これでは問題が無くならないわけです

 

内藤さんのツイートにこんなものがあります

これは私も過去記事で書いてある内容と同じです

いじめなどの問題が起きたら裁判沙汰や警察沙汰にすれば良いわけです

そうすれば公になっていくので学校側も対応せざる負えない

学校だからって免罪になるわけないんですよ

警察に通報こそ社会勉強になると思うのですよ

んでもってネットに公開してやればよい

 

これくらいすれば学校側だって「いじめ問題」に真剣になり、学校制度にメスを入れようとする人も増えます

制度の改革はサクっと出来る話じゃありません

沢山警察に通報する人や裁判しまくる人が増えて炎上しまくれば社会のシステムも変化するって話ですよ

制度にメスも入れれるし加害者に直接反撃も出来るから一番良い方法かなと

まとめ

坂上忍や薬丸らは口だけ野郎で「いじめ根絶」という思考は全く無い

そしてこいつらは結託して意見の合わない内藤さんをバカにして嘲笑するという「いじめ」を番組内で行った

内藤さんの意見はいじめを無くすための具体案である