トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

『管路施設』下水道管理技術認定試験を受けてきました

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ここ最近ずっと更新していませんでしたが、実は『管路施設』の試験を受けてきました

その勉強とバイクの免許取得が被っていたために、ブログを更新する余裕がありませんでした

私、管路施設の試験を受けるのは3回目です

自己採点が42点なので受かっている可能性は高いかと思います

 

「管路受かりたい」って人へ、私が攻略法を教えましょう

勉強のやり方

基本的に過去問題集を暗記をしましょう

「おいおい何言ってるんだよ」って思う人、何も「数日で暗記しろ」って言ってるわけじゃないですよ

1年間コツコツやるんです

毎日数ページずつを声に出して読みましょう

これが基本

ただ目で覚えるんじゃなくて、声を出して読むことで記憶しやすくなるんです

視覚以外の要素で記憶するのは、資格試験以外でも役に立つ方法ですよ

覚え方

ただ丸暗記しても理解度が上がるわけじゃありません

例えを出しましょう

『分流式下水道』というものは、雨水と下水が分かれている下水道なのですが、分流式に雨水管が接着されていたら誤接着となります

なので「誤接着調査」が必要なのです

逆に『合流式下水道』は雨水管も接着されているので、誤接着調査は必要無いのです

「誤接着調査は分流式のみ」ということを覚えておけば、「誤接着調査は分流式下水道及び合流式下水道~」といった問題が来ても「あ、これ変だな」と気がつくわけです

 

「〇〇は〇〇である」と二つの要素をセットで覚えるのがコツかなと

  • 分流式下水道は誤接着調査が必要である
  • 注水試験は水密性調査である
  • ますの蓋が破損は直ぐに修繕である

このように二つセットで各用語と内容を覚えていけば、試験当日で悩むことが少なくなります

計算問題は諦める

管路施設の試験問題には、必ず計算問題が出ます

数字の部分の穴埋め(4択)なのですが、穴埋めの場所が問題によって別なので、計算式もそれによって変わってきます

つまり全ての計算問題に対応するには、全ての計算式を覚えなくてはいけません

理数系が苦手な人には苦痛でしょう

そんなのを覚える時間があるなら、他の問題を覚えたほうがマシです

 

実は計算問題は毎年1問しか出ていません

50点中、1点を諦めることはそこまで痛手にならないでしょう

計算問題は勘でOKです

運も必要

「買ったテキストの問題集を覚えたぞ」と自信を持って試験に臨んでも、残念ながら新しい問題というは出てきます

見たことない問題が2~4問程度出ると思ったほうが良いです

合格ラインは38点以上であることが多い

毎年の傾向を見ていると、大体38点以上取れば合格出来るようです

出題数は50問ですから、10問程度ダメでも大丈夫と思えば気が楽になるでしょうね