トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

時代の流れか。族車(バイク)は高級車になってしまった。

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昔は無免許の少年少女が、ブンブンと乗り回していた族車

今ではとってもお高いバイクになってしまいました

20年前くらいだと5万~20万程度で買えたバイクたち

今の時代だと暴走族はお金が無いと出来ませんね

 

さてどうしてこんなに価格が高騰してしまったのでしょうか

お世話になっているバイク屋さんから聞いた話を元に書いていきます

ベースとなるバイクが高旧車に

皆さんは族車のベース車といえばどんなバイクを想像しますか?

CBX400F、CBR400F、Z400FX、XJ400、ゼファー400、XJR400、などなど色々ありますよね

これらのバイクをグーバイクなどで検索すると、驚きの相場を見ることになるでしょう

CBX400Fは500万円を超えた車両もあるのです

「こんなの買えるかよ」って思いますよね

お金に余裕がある年齢層(30~60)が大体買うでしょうから、10代の少年少女ではとても買えないでしょう

 

今の時代、街で見かける族車はとても高級なバイクなのです

コロナ禍でバイク需要が上がった

コロナが流行ってから、自粛をしなければならない生活が続いています

バイクはコロナ禍において最高の趣味なのです

  1. 人と接しない(ソロツーの場合)
  2. 一人で楽しめる趣味

ってことで今はバイク需要が爆上がりだそうです

なのでバイク絶対の相場が上がっています

私の所有しているGN125-2Fは、数年前だと10万円ほどで売られていましたが、今は20万円を超えたりします

ゼファーχは私が購入した時は80万円ほどでしたが、今は100万円を超える車両ばかりです

この様にコロナ禍も相場を吊り上げる要因になってしまいました

 

元々高騰していた族車のベースである旧車は、コロナ禍により更に値上がりしてしまったのです

下がる要因は無い

現在のところ、旧車の相場が下がる要因が無いそうです

「上がる要因は沢山あっても下がる要因は見当たらない」

これが現実です

なので現時点で「高くて買うの躊躇する」と思っている人は、今のうちに決断しないと買えない価格になっていくので困ると思います

 

気になったら早めに購入することをオススメします

まとめ

基本的に暴走族自体が希少な存在になってしまいました

今は旧車會が族車を乗り回していますね

旧車會の年齢層は高めで、お金に余裕があるような人ばっかです

バイクにお金をかけれる人じゃないと、族車は乗れないのですよ