今回のネタも酷いですよー
もうウチのブログが体罰・パワハラ速報みたいになってきました
「写真の男性は誰?」って思った人!
この人こそ最高のパワハラ会社の社長なのです
酷すぎるパワハラ・イジメの内容
問題の企業は「㈱大島産業」という福岡県宗像市にある運送会社です
元社員の男性はこの会社から以下のパワハラ行為を受けたとして訴訟を起こしました
- 頭を丸刈りにされる
- 車用の洗剤をかけられる
- 高圧洗浄機で水を吹きかけられる
- 外で下着一枚にさせて行った
- 会社の近くの川(水路)に入るように命令
- 打ち上げ花火と石で狙われた
- 給料を振り込まなかった
- 土下座で謝罪させられた
- ブログにパワハラの内容を画像付きで掲載
どうですか、優秀なクズ会社ですよ
9月14日、福岡地裁で原告の元社員の訴えを認め1500万円の支払いを命じたそうです
元社員の男性は勝訴となり嬉しいことでしょうね
このクズ企業は裁判で負けているのにも関わらず、「頭が皮膚病だったのでやってあげた」だとか「川に入るようには命じていない、土下座は自らやった」とたわ言を言っております
ちなみにここで出てくる川っていうのは水路の事です
コンクリートで両辺を固めており1.5mくらいの深さはあろうかと思われます
動かぬ証拠!これが問題のブログだ
ニュースで流れている動画に画像も映っていますね
チラッと映る文章が全く同じなのでこれで間違いないでしょう
しかし文章が酷いというか大人の書く文じゃない
このクズ社長のブログに掲載されているってことは会社のトップがパワハラを認識しており、むしろ面白がって行っていたことが分かります
アホだからネットにこんなものを載せたらどうなるか想像出来なかったのでしょうね
㈱大島産業と大島康朋について
これが大島産業のツイッターのアカウント(現在鍵アカウントになっています)
次にこれが会社HP(パスワードを設定しており閲覧不可)
社長の名前は大島康朋
大島産業グループの最高経営責任者だそうです
会社HPのトップに自分達を取り上げた番組の動画を貼り付けており、自己アピールの強い印象を受けますね
学生時代は甲子園経験がある球児で体育会系である
一応実績はあるので名の売れた経営者だそうですね
今回の蛮行で全て台無しですけど
※KENJA GLOBALに掲載されていた記事は削除されています
これまでの体育会系指導者と同じで問題が起きたら自分は表に出てきませんし、罪を認めません
本当に卑怯な奴ですよね
以前から体罰があったという情報もあるので筋金入りの体育会系バカ(脳筋)です
自分より格下と思った相手に謝るのは嫌なのでしょうね
大島康朋の名言?迷言を紹介
自己顕示欲の塊のようなパワハラ最高責任者はいくつか名言を出しているそうです
多分取材で言った台詞でしょう
※人権無視のパワハラ・イジメを行う企業のトップである前提でご覧ください
社員に対しても、ここで働いてくれているのは何かの縁だと思っていますし、そこには人間関係ができる絆があるんと思っています。
何百万もの会社の中から弊社で働いているのも、糸の端っこでひっかかったような縁なんだと思います。
その糸を半分ずつにするからこその絆。
私はそこに重きを置いています。
背中が痒くなるような台詞ですね
その社員にあんなことをしておいて何を世迷言を言っているのでしょうかね?
松下幸之助の本が好きらしいので、多分それっぽく言ったつもりなのでしょう
本当に信頼していい人物かどうかを見極めるのに、下手なコミュニケーションなど無用。
男の仕事は、いわば後ろ姿で分かるものです。
丁寧に洗車し、運転席も清潔にしているか。
そこに運転ぶりや荷物の扱い方も透けて見える。
制服の着こなしや、歩き方さえも仕事ぶりを雄弁に語る。
当たり前のことから、その男の信頼度が伝わってくるものです。
あのパワハラ・イジメは男の仕事なのでしょうか?
漫画の見すぎでしょうからさっさと病院へ行ってください
もし、これから福岡や九州の他県でビジネスを展開しようとお考えなら、やっぱり地元の取引先と早く信頼関係を築かれることが、軌道に乗るための近道です。
あえて「正直なビジネスをしてください」と申し上げるのが、最も的確かもしれません。
ここは大都会とは違います。
もちろん、どこでも嘘はいけませんが、例えば三大都市圏に比べたら、九州のビジネス社会は狭い。
「悪事千里を走る」というとおり、九州で悪評が立ったら一瞬にして知れ渡り、信用を失います。
皮肉な事に「悪事千里を走る」が現実になってしまいましたね
九州どころか全国デビューですよ
メジャーブラックとして爆走中ですよ!
個人的に一番笑った迷言でした
ついでにこいつは東京でのジャパンタイムズのインタビューでこんな事も言っている
大人によって適切なしつけを受けなかった子ども達は長じて「我慢ができなくて自分勝手なことばかり言う社員」になると大島は言った。
「そう言う社員は我々のような中小企業にとっては特に困るんです。」
自分勝手ねぇ・・・茶番とはこのことですな
まさかトップが一番ガキみたいなイジメをするなんて思わないよね
まとめ
このご時勢にこんなアホなパワハラ・イジメを行う企業がいることに驚愕ですよ
今回の件は2013年の6月に起きたもので、判決が下ったのが2018年9月14日です
5年の歳月を経て元社員は勝訴をモノにしました
おめでとうございます