ここ数年、高齢者による重大事故がいくつか発生しています
高齢者の事故には特徴があります
「ブレーキとアクセルの踏み間違い」が代表例で、他にも「安全不確認」や「運転操作不適」があげられます
痴呆持ちの場合は免許返納しても勝手に運転してしまうことも考えられるので困った話なのです
基本的に高齢者を物理的に運転させないようにしていくことが一番楽な方法でしょう
ってことで今回は高齢者ドライバーの事故の防止策について書いていこうかなと
登録制でエンジンかけれる車を
免許書のICチップを車が認識してエンジンがかかるようにすれば基本的にOKでしょう
池袋の事故で免許返納制度を〜
— シロ (@Siro_gaming1) April 19, 2019
って言ってる人いるけど、高齢者は返納しても乗る人は乗る
免許書にIC埋め込んで、車が認識しないと動かないくらいしないとこの悲劇は続きそう
認知症の方には特にね
また若者き納税者が、、、 pic.twitter.com/GoVaYwd95J
この方が仰るようにすれば、免許を返納した高齢者は基本的に車に乗れなくなりますが、家族の誰かの免許書を使えば乗れてしまうので完全に防止する事は出来ません
車に免許書のICを登録しないとエンジンがかからないようにしたとしても同じことです
なので指紋登録も追加すればOKです
車に免許書と指紋を一緒に登録するようにすれば、本人以外ではエンジンをかけることが出来ないので物理的に防止出来ます
- 車に免許書と指紋を一緒に登録
- 免許書と指紋が一致しないとエンジンがかからない
- 高齢者は免許返納した時点で車に乗れなくなる
これなら痴呆持ちの高齢者が勝手に車を運転をしようとしても物理的に不可能になるので安心でしょう
是非とも自動車メーカーさんに作ってほしいと願います
高齢者の身内の力が必要である
いくら車に優れた機能を取り付けたところで、周りの人たちが気をつけていなければ防止することは出来ないでしょう
早い話が高齢者に車のキーを渡さなければいいのです
キーロッカーを作って管理するようにしたり、隠し場所を作ってみたり、家族の誰かが管理したりする必要がありますね
高齢者に物理的に乗せないためには身内の力が必要不可欠です
免許返納によって交通の便が不便になるので、代わりの交通手段を考えておく必要があります
独り身の高齢者の場合
現時点で独り身の高齢者の場合は物理的に防止することが困難です
国が車を没収するくらいのことをしない限り無理でしょう
上の項で書いたような機能を搭載した車を発売したとしても、問題の高齢者が購入しなければ全然意味がありません
なので止める手段が無いのです
自主返納して車も売却した高齢者であれば問題無いのですが、痴呆持ちの場合だと止めれないのです
痴呆持ちの時点で車を没収する法律を作れば良いのですが、痴呆の診断基準が難しい点と税金の滞納でもないのに個人の所有物である車を没収する行為が許されるのかどうか難しいのです
早急に対策を考えていく必要がありますね
まとめ
悲しい事に高齢者ドライバーを止める方法は難しいです
物理的に乗せないようにするしかないでしょう